葬儀にまつわる基本マナー講座

香典の袋の基本マナー

私は以前均一ショップで働いていたことがあるんですがそこで本当に悩んだことがあるんです。

香典なんですが、のし袋自体に色々な物があって宗教によって違ってくるんです。

しかも相手がどの宗教でおこなってるものなのかわからない場合なども困ります。
それにのしの表書きになんと書けばいいのかお客さんから度々聞かれましたがその時には調べるものを持っていなかったし自宅でも今のようにインターネットをしていなくて調べようがなかったのでほんとに困りました。
今なら簡単に調べることが出来るんですが、基本宗教がわからない場合には表書きには御霊前と書いておけばほとんどの宗教で通用するもののようです。

それにお通夜でも告別式でもどちらでも大丈夫のようです。

一応のマナーとして覚えておくといいと思います。
のし袋でもう1つは黒白の水引と黄色と白の水引がありますがこれもよく聞かれました。
普通は黒白の水引で間違ってないんですがどうも黄色と白も売っていたので悩んだ人がいたようで聞かれましたがこれは簡単です。

関東と関西の違いなんです。

黄色と白は関西で使われる水引なので相手が関西の人ならそっちの方がいいと思います。
ただし私は関西方面ですが黄色と白の水引は使った事がないんで始めて聞きました。

最後に中に入れる金額で悩むと思いますが決まりごととしては4万と9万は入れないということですね。後は相手によってだと思います。
もっと詳しく調べるといろいろと細かい事がわかりますが、知らないと困るというものだけは香典を持っていく基本のマナーとして覚えておくといいと思います。
いつ参列しないといけないという自体がおきても大丈夫なようにしておくと慌てないですみます。
こういうものは若いから知らないとか年配だから知ってるとは限らないことです。

実際にショップで聞いてきたのはほとんどが年配の人だったという事もあります。
香典は結婚式の用意華やかなご祝儀袋と違って一応基本のしきたりのようなものがあるので覚えておきましょう。

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